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Joy-Con(L) の基板を見たら ”通信品質に疑問を感じるのは気のせいじゃない” と思えたので、
自分なりに対策してみました。
今回の改造を行うと、(と言うかアンテナ以外でも Joy-Con 基板を弄ると) 技適マークの効果は切れます。
すると、周囲に迷惑の掛からないような規定された施設外での通信は違法となります。
この辺 変にアドバイスする気はありませんから法律をちゃんと読みましょう。かなり明確に記述されているから理解は可能だよ。
これは単なる備忘録なので、忘れないために敬意を時系列に
Joy-Con(L) のアンテナはコレ。パターンアンテナです。
Joy-Con(R) は分解していないので分解記事を見た感想ですが、(R) はアンテナを基板上に配置しておらず、だから問題が起きないと思われます。
キチンとした測定機材が無いので予想になりますが、アンテナの場所が悪い と言うのが僕の見解です。
という、持ち方によって変わりそうな裏面以外は全方位不利な位置ですので、Bluetooth の電波は届きにくいと思うのですよ。
Joy-Con(R) のアンテナの配置はそういうところを配慮したような位置に置かれているので、コストを鑑みてもどうにかならなかったのか… と思ってしまいますね。
外人さん Youtuber みたいにリード線でアンテナを作るのは嫌なので、僕はパターンアンテナを取り付けました。
Amazon で売ってるコレです(再度)。
本当はフレキのパターンアンテナが良かったのですが、世の中には 2.4GHz 帯用の安価なアンテナに需要は無いようなので
これしかない需要で買いました。
蟹の爪のように中身がぎっちり詰まっている Joy-Con(L) に内蔵させるにはあまりにも厚い…
そして、実際入手してみると結構でかい。
部品がギッチリで、手の中に納まる小型な Joy-Con における理想的なアンテナの場所というのは、素人には判断付きませんでしたので、
Joy-Con(R) を参考に、バッテリとスライドの間 にすることに。
ここにはバッテリを固定するためのプラスチックがあるので、切り取ればスペースが空くでしょう、きっと。
どうせ見えないし、適当にニッパーで切って、金属やすりでスペースを作ります。
そう、こんな感じに。
これも語ることないですね。
こんな感じで、テストポイントにはんだ付けしました。
なお、はんだ付けはバッテリーだけ取り外しましたが、基板はケースに着けたままです。だって面倒くさいんだもの。
Amazon で買ったアンテナ大きいのでだいぶ削りましたが、それでもキツキツ。
でも何とか収 まり、元通り。
ネジが一本足りないですが、たまの失敗はスパイスだって偉い人も言ってますし、気にしてもしゃーないよね。
体感では改善しているんですけど、数値で改善結果が提示できないので、
としか言えません、スミマセン…
Windows の HID デバイスなゲームパッドの入力が受け取れているかを 60fps くらいで判定して、エラーレートを出してくれるようなアプリを知っている方、教えていただけると助かります。